『Winning Post 5 マキシマム2003』フォーエバー

278年目、279年目と最優秀馬主に選ばれた。

6頭までしか新馬を登録できないという制限があるなかでリーディングを取るには、とにかく一頭一頭が強くなくてはいけない。それだけではなく、いくつかの要素がある。

・各年代に強豪馬がいる
・各ジャンルに競合馬がいる
・ダート中距離の競合馬は必須

特に最後のは重要。
賞金額の高いドバイWCとブリーダーズカップクラシックは絶対に取りたいところ。そこが弱いとリーディングは難しい。

一気に年月が進んだんだけど、書ききれないのでこのへんで。

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マイル路線はコネコライブラリーが中心。マイルCSなどを制して最優秀短距離馬に選ばれた。

ダートは3歳牝馬コネコカリーナが強さを見せた。UAEダービーからケンタッキーダービーと連勝したが、調子落ちしたので休養。夏にドラヴァーズSなどを勝ちブリーダーズカップクラシックに。前走のスーパーダービーで2着と少し不安があったけど、豪快に差しきって勝利。ジャパンカップダート、東京大章典は惜敗したけど、十分貢献した。

芝も牡馬、牝馬ともに優秀なのがいたので、総じて良い年だった。
数千万の差で最優秀馬主にはなれなかったけど、吉野輝文に最後まで食らいついた復権の一年であった。

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結局コネコエコーは有馬記念も勝って、年度代表馬になった。わからないものだ。年が変わって277年目。残った有力古馬は以下の通り。

コネコティミラム(6歳)：ジャパンC等
コネコエコー(4歳)：皐月賞、ダービー、有馬記念等
コネコライブラリー(4歳)：マイルCS等
コネコオフィス(4歳)

ティミラムは3歳時に年度代表馬に選ばれるくらいの活躍をしたが、その後はのらりくらりとした成績。ジャパンCは得意で4歳、5歳と勝っている。もう引退かと思ったのだが、まだいけるみたいなので現役続行。

277年目にまず頭角を表したのがコネコオフィス。ガーネットSを勝ち、フェブラリーSに挑戦すると直線一気で勝ってしまった。ドバイWCには選ばれなかったが、ダートマイル路線の軸ができた。距離適性は万能・中距離なんだけど、1800mのレースだと惨敗するので、マイルまでにしてる。その後、かしわ記念や南部杯に勝った。次走はJBCスプリント。

ティミラムの春初戦はドバイシーマクラシック。これで3年連続の挑戦だ。過去2年は惨敗だったが、今年は鋭く伸びて差しきった。よくわからない馬だ。その後2400mの海外レースを勝ち、帰国。宝塚記念に臨んだ。わりと強い勝ち方で勝利した。なんか古馬になってから今年が一番強い。勢い余ってキングジョージに参戦したけど11着に破れた。調子に乗りすぎた。

秋も順調で毎日王冠、天皇賞(秋)を勝ち最強古馬の地位を確固たるものにした。次走はジャパンカップ。

コネコエコーは天皇賞(春)を勝ったが、その後は今ひとつ。ティミラムが強過ぎる。

マイル路線と3歳はまた次回。

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皐月賞を勝ったコネコエコーはダービーも勝ってしまった。あの劣等生がビックリ。秋はセントライト記念から臨んだが、これも勝ち菊花賞に。距離適性は万能・中距離なので、微妙かなと思ったが、直線ぐいぐい追い込んで勝てるか？ってとこでゴール。惜しくも2着で三冠ならず。

春から活躍してた3歳外国産馬は、牝馬コネコライブラリーはマイルCSを勝ち、牡馬コネコスタンディアは安田記念に勝った。丁度今日行われた安田記念も3歳馬リアルインパクトが勝った。

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外国産3歳馬が結構頑張っている。
牡馬の方は距離適性が中距離なので2000ギニーに挑戦させようかと思って。クリスタルC→NZT→英2000ギニーというローテーション。フランケルみたいに強いマイラー作りたいなぁ。
牝馬は桜花賞を勝ったので、そのままオークスに向かうつもり。距離適性はまだ判明してないけど、ひょっとしたら短いとこかもしれない。

内国産ではコネコエコーが頑張っている。2歳時に未勝利を3戦勝てなくて「こりゃダメだ」と思ったけど、3歳になってヒヤシンスSで2着に入って、その後スプリングSを勝ち、皐月賞に挑戦したら勝っちゃった。たぶんコース適正は万能だと思うので、秋はダート路線も視野に入れている。

古馬はコネコオタワが頑張っているが、G1を勝ちきる程ではない・・・。苦戦は続く。

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