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2025年06月09日
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秋のダート戦線

2011年10月04日
コネコスバールバルは5歳になり、主に国内戦で活躍をしている。距離適性はクラシックという事なので、ダート馬としては少し使い辛い。3歳時に南部杯を勝っているとはいえ、やはり2,000m以上で使った方が良い。

スバールバルの妹レーニアンは3歳時にケンタッキーダービーなどを勝ち、明けて4歳春にはドバイも制した。ただ、その後今ひとつの成績なので「終わった」可能性もあるな、と。

コネコハドゥープは今年のプリークネスSとベルモントSを勝った米2冠馬。牝馬ながらちから強いレースを続けている。

他にも何頭かダートの強豪馬がいるのだが、秋のローテーションに苦労する。嬉しい苦労ではあるが、ちょっと間違えると総崩れにもなりかねない。

まずはブリーダーズカップクラシックをどの馬で臨むか。

本来ならばレーニアンなのだが、前述の通り、ドバイ以降の成績が今ひとつ。ただ、今年初戦のフェブラリーSも5着に敗れながら、その後のドバイWCを勝った。いざと言う時には強いのかもしれない。ただ、やっぱり信頼できずにスバールバルで行くことにした。

ジョッキークラブGCを勝ったので、自信を深めて本番に。ちなみにディスタフはハドゥープ。国内にレーニアンは残して南部杯、JBCクラシックを狙わせた。

南部杯、ディスタフは思惑通り勝ったのだが、肝心の本番でスバールバルは失速した。6着完敗。やはり少し足りなかった。ローテーションは難しいな。

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