忍者ブログ

[PR]

2025年06月15日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

復権の足がかり

2011年06月06日
結局コネコエコーは有馬記念も勝って、年度代表馬になった。わからないものだ。年が変わって277年目。残った有力古馬は以下の通り。

コネコティミラム(6歳):ジャパンC等
コネコエコー(4歳):皐月賞、ダービー、有馬記念等
コネコライブラリー(4歳):マイルCS等
コネコオフィス(4歳)

ティミラムは3歳時に年度代表馬に選ばれるくらいの活躍をしたが、その後はのらりくらりとした成績。ジャパンCは得意で4歳、5歳と勝っている。もう引退かと思ったのだが、まだいけるみたいなので現役続行。

277年目にまず頭角を表したのがコネコオフィス。ガーネットSを勝ち、フェブラリーSに挑戦すると直線一気で勝ってしまった。ドバイWCには選ばれなかったが、ダートマイル路線の軸ができた。距離適性は万能・中距離なんだけど、1800mのレースだと惨敗するので、マイルまでにしてる。その後、かしわ記念や南部杯に勝った。次走はJBCスプリント。

ティミラムの春初戦はドバイシーマクラシック。これで3年連続の挑戦だ。過去2年は惨敗だったが、今年は鋭く伸びて差しきった。よくわからない馬だ。その後2400mの海外レースを勝ち、帰国。宝塚記念に臨んだ。わりと強い勝ち方で勝利した。なんか古馬になってから今年が一番強い。勢い余ってキングジョージに参戦したけど11着に破れた。調子に乗りすぎた。

秋も順調で毎日王冠、天皇賞(秋)を勝ち最強古馬の地位を確固たるものにした。次走はジャパンカップ。

コネコエコーは天皇賞(春)を勝ったが、その後は今ひとつ。ティミラムが強過ぎる。

マイル路線と3歳はまた次回。

拍手[0回]

PR
Comment
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Trackback
トラックバックURL: