『Winning Post 5 マキシマム2003』フォーエバー

5歳になったコネコモダニズムはコネコポッシュと共に現役続行。しかしコネコポッシュは屈腱炎になってしまった。

4歳は最優秀3歳牡馬牝馬に輝いた両馬がそろって現役続行。その他菊花賞を勝ったコネコキングスも。3歳時全然勝ちきれなかった馬が急に爆発している。コネコクエストは1000万下ながら東京新聞杯に出走し勝利。その後、阪急杯、高松宮と連勝。適距離はマイル～2000だと思うが、スピード活かして対応している。コネコドロウも1000万下の身で天皇賞(春)に出走。出走順では最下位だったが、本番ではぶっちぎって勝った。

わりと下級条件で燻っている馬を重賞に出したら勝つってケースが多い気がします。

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コネコアカデミア、コネコニコ、コネコモダニズムはそろって4歳も現役続行。
アカデミアは3歳時JBCスプリントを制すなど芝ダート問わず活躍。距離は1200がいい。それ以上でもそれ以下でもダメ。4歳となり、高松宮記念にはいかず、ドバイに。ドバイゴールデンシャヒーンを快勝。その後はゆるゆると力が落ちていった。
ニコは相変わらず勝ちきれない。それでもダート中距離の重賞をいくつか勝った。
モダニズムは長距離の大将格。天皇賞（春）を勝ち、欧州でも好走した。

どれも地道に稼いでくれているが、今ひとつ突き抜けていない。これは3歳馬も同じ。その中で活躍するのは外国産馬。ジャパンカップでも上位は外国馬と外国産馬ばかり。生産をもう少し頑張りたいのだが。

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291年前半、期待の古馬コネコディアーナとコネコボバンが揃って今ひとつの成績。コネコルージュはドバイでは6着に破れたが、他は勝っているので力落ちってことはないと思うのだが・・・。

3歳勢は牝馬コネコアカデミアがデビューから負け知らずで桜花賞を制した。コネコライブラリーの仔なので1600mが限界だと思う。桜花賞後は愛2000ギニーに挑戦したけど6着と初めて土が着いた。調子が落ちてたからしょうがないか。
中距離以上では外国産馬コネコモダニズムがオークスを制した。

牡馬はコネコニコがそこそこの成績をあげているが、皐月賞3着、ダービー2着と突き抜けた力は無さそう。ハイデュクの仔なのでダートに活路を見出すか。でもこの世代、他の3頭はみんなダート馬なのでニコには芝で頑張って欲しい。

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290年は、最強世代の一頭コネコボバンが有馬記念を制し幕を閉じた。年度代表馬はコネコルージュ。G1を4勝、特にブリーダーズカップクラシックを勝ったのが評価されたか。

獲得賞金はこの年も30億を超えたが、4位に甘んじた。吉野輝文、大河との3強は崩壊したな・・・。

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コネコルージュはベルモントステークスは2着でした。残念。休養後はトラヴァーズS→スーパーダービー→ブリーダーズカップクラシックと進み、初戦は2着したが、本番は見事に勝利した。

コネコディアーナは伸び悩んでいる。今後に期待したい。

とにかく2世代後からは暗黒時代がきそうなので怖いなぁ。

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